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 占いについて

前文でもご紹介しましたが、占いが具体的にどういったものなのかというと、運命を知るための術のようで、実はそうでないものなのです。それは、実のところ運命は決まっているわけではないのです。では、占いはどうして当たるのか?分かるのかというと、その人の性格や資質本質その人の”核”となる部分が必ずあってその部分はいわゆる「持って生まれた資質」に相当する部分なので、ほとんど変わりません。

そこから細部分を分析していけば、未来にその人が選択するであろう”方向”やその人が選びそうな”事柄”が分かると言う事なのです。分かれ道がたくさんあってもこの人であればこの道を選ぶだろうと予測が出来るわけです。でも、必ずしもそうとは限らない場合もあるので、占いに限らず絶対ということはないのです。

占いの種類

占いにはいろいろな種類があります。大きく分けると、東洋と西洋の2つに分けることが出来ます。

まず、東洋占いはなんといっても四柱推命です。中国で古くからあり、最も歴史があると言われているようです。ここ数年日本でも取り上げられている風水も中国に古代からある占いの一つだと言われています。

他にも人それぞれに名前がある事から生まれた、姓名判断も占いの一種です。文字の画数で占い、旧漢字を使って占ったり、使わずに占ったりと流派があるのでしょう。その他にも黄河の氾濫や作物が豊富になったりといった、自然の流れ「気楽」を利用した九星占星術も、中国で古くから行われています。

西洋の占いには、西洋占星術がもっとも古いと言われています。生まれた場所や時間を使って占う方法で細かく占いが出来るなどと言われています。その他にも、タロット占いや、もちろんトランプを使った占いもあります。他にも大きな水晶玉を使った占いなども、西洋では人気がある占い方です。

カードにしてもそうですが、何か道具を使ってする占いが西洋タイプなのでしょう。

東洋も西洋も占いに生年月日を用いると、生まれた場所によって日にちが異なってきたりするので、日本で西洋占いを使うと少しずれたりするのかもしれません。どちらかと言うと東洋は自然からの気学が盛んで、西洋は道具を使うタイプが盛んとも言えるかもしれません。

占いの歴史

占いには歴史があり、そのものはとても古い物だと言われています。人が集団で生活した頃からあったとも言われ、一説によると西洋の占星術は、すでに5千年以上前に誕生したとも言われています。占いを歴史的に見ると、最初はメソポタミア文明の頃に発祥していたようです。それから、西洋からシルクロードに乗って、中国に伝わったようです。

良い悪いはともかくとして、西洋の文明は中国を経て日本に入り、当初日本では西洋繊細術がもてはやされたようです。しかし、日本の占いにも歴史があり、大和時代には焼いたシカの骨に入るヒビで占いをしていたようです。その後も奈良時代には亀の甲羅を焼いて、同じようにヒビ入り具合で占いをしていたようです。日本にも古来から占いがあったようです。

しかし、古い時代の占いは、古い時代の為のものであり、現代ではそのままでは使えないものも少なくなかったのです。また、他国の占いが他の国で使えるというものも少ないものなのです。現代では現代の人のために使えるように、日本人にも使えるようにと、”手直し”のような事を新たに研究しなければならなかった部分も多くあったでしょう。
一般的なものになった占いですが、歴史的なことを考えると、実は大切な行事というか神聖なものだったようです。

その過程で、また新たな占いが生まれたりなど、他分野と併せる事により、よりよい占いとなるなど、まだまだ占いというものは、多種多様に広がり続けるのでしょう。

それでも、この半分宗教のような…、半分迷信のような…“占い”というものが、これだけ科学が進んだ現代で、廃って消えてしまうどころか、流行にさえなってしまうのです。“占い”というのもが、人にとって“必要なもの”だという証しなのではないでしょうか。